2010年02月19日

バンクーバー五輪、肥大化 「エコ」に逆行(産経新聞)

 バンクーバー五輪は「環境」を主要テーマに掲げ、12日(日本時間13日)に開幕する。だが4年に1度の雪と氷の祭典は、地球温暖化の影響にあえぎ、省エネ大会という目標に逆行するかのように肥大化の一途をたどる。今回で21回目を迎える冬季五輪は、大きな曲がり角を迎えている。(バンクーバー 金子昌世)

                   ◇

 山肌にそこだけ張り付けたように雪の斜面が伸びる。フリースタイルスキー・モーグルなどの会場となるバンクーバー市近郊のサイプレスマウンテンだ。開幕を控え、人工的に造られたコースで練習に励む選手たち。その上空を、ヘリコプターが飛び、大型ダンプカーが行き交う。記録的な暖冬の影響で、不足する雪を運んでいるのだ。

 「環境に配慮した五輪」−。バンクーバー大会が掲げる主要テーマからみれば、皮肉とも言える光景は、曲がり角に立つ冬季五輪の現状を象徴している。五輪に限らず、今季も雪不足などで国際大会が数試合、中止された。地球温暖化の影響は、冬季競技に襲いかかっている。一方で、競技のため、集まってくる人々のための施設づくりは環境への影響が避けられない。とりわけ冬季競技は自然の中に入り込んでいく。

 振り返れば、この対立する構図を緩和しようと初めて臨んだのが1994年のリレハンメル大会だった。自然との共生をテーマに掲げた大会。以来、環境は五輪の大きな柱となり、今大会にも受け継がれている。

 さらにリレハンメルは、それまで同一年に開催されていた夏と冬の五輪が初めて分かれて実施された大会にもなった。夏と冬の分離で冬の注目度は上昇。スポンサーメリットが生まれ、五輪マーケティングに活用された。ただ肥大化という副作用も内包されていた。

 リレハンメルの6競技61種目から、バンクーバーは7競技、史上最多の86種目に増大。参加国・地域も67から82になった。そして肥大化した大会に見合うように開催都市も膨らむ。リレハンメルは人口約2万3千人(当時)の北欧の谷あいの町だった。それが1998年の長野で約38万人、前回開催都市のトリノは人口約90万人、バンクーバーは約58万人で、周辺都市を含めれば約213万人にものぼる。東京が立候補した2016年夏季五輪招致活動の際にも「もはや大都市でしか五輪は開催できない」との声が聞かれたが、冬もまた同じ傾向にあるようにみえる。

 冬季五輪が見舞われている雪不足について、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は「すでに開催地決定に際しては気候、雪の状態のデータ提出を求めている」と語り、開催地選定に影響があるとの見解を示した。だが、根本的な解決策は見えない。分岐点となった大会から16年。バンクーバーでは次へとつながるメッセージが見いだせるだろうか−。

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2010年02月17日

防火水槽堺式工法で新設そっくりさん 費用安く、工期も短い(産経新聞)

 火災の消火用水をためる防火水槽が老朽化した際、簡単な工事で再生し、新設と変わらない耐震性と強度を持たせる新工法を堺市土木部の職員らが開発した。損傷個所を鉄以上の強度を持つ炭素繊維シートで補修するなどの方法で、新設に比べて費用が大幅に安く、工期も短くできるという。自治体が設置した防火水槽は全国に約51万3千基あり、戦前のものも残る。これまでは古い防火水槽を埋めて別の場所に新設するか、古い防火水槽を撤去して新設する方法が主流で、新工法は全国の自治体関係者から注目されている。

 堺市土木部の古谷全邦(まさくに)さん(48)らが開発。平成18年の春ごろ、堺市消防局が老朽化した防火水槽撤去を検討していた際、市土木部に相談を持ちかけたことがきっかけだった。

 防火水槽は通常、道路の地下に設置されるため、老朽化が陥没事故につながる可能性がある。

 問題の防火水槽(堺区、貯水量100トン)は地下約6メートルにあり、戦前に設置されたもので、地上には車道と歩道、さらに近くにコンビニがあった。

 撤去・新設には、道路を通行規制して掘削するため、数カ月の工期が必要で、廃材などの産廃処理費などを含め約3千万円の費用がかかると試算された。古谷さんは、古い防火水槽を活用しようと、消防局の新開実さん(47)と太田弘章さん(30)らとともに、再生するための工法や補修材などを検討した。

 以前、橋梁(きようりよう)メーカーに勤務していた古谷さんは、橋脚などの耐震補強に使われている布状の炭素繊維シートを天井や側壁に張る工法を考えた。また、水槽内の底部を鉄筋コンクリートで補強。さらに天井部と底部をつなぐ鉄柱を支えとして設置することにより、消防庁が定める耐震防火水槽の基準をクリアできた。

 堺区の防火水槽にこの工法を採用。20年12月、わずか26日間で改修が完了し、工費は6分の1の約600万円で済んだ。

 消防庁などの資料によると阪神大震災時、神戸市では968基ある防火水槽のうち、亀裂による漏水や採水管破損で90基が被害を受けた。

 堺市には787基(21年6月現在)の防火水槽があり、34基は建設後50年以上経過しており、南海・東南海地震への備えとして、古い防火水槽の改修や耐震化が課題だ。↓ 堺市は新工法の特許を申請中で、古谷さんは「全国的にみても新工法の需要は高いと思う。『堺式工法』として広まれば」と話している。

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2010年02月16日

「吉野家」に強盗 刃物男が18万円奪う 東京・浅草橋(産経新聞)

 9日午前0時15分ごろ、東京都台東区柳橋の牛丼店「吉野家浅草橋店」で、地下1階の事務室から外へ出たアルバイトの女性(43)を刃物を持った男が脅し、事務室内の金庫を開けさせ現金約18万円を奪い逃走した。女性にけがはなかった。警視庁蔵前署は強盗事件として捜査している。

 同署によると、女性は事務室の出入り口で男と鉢合わせし、「金を出せ」と脅された。事件当時、1階の店舗は閉店し、客はいなかった。男は30〜40歳で身長約175センチ。黒いコート姿で、黒縁眼鏡に青いマスクで顔を隠していたという。

 現場はJR浅草橋駅から北東へ約200メートルの市街地。

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